📖勉強58,59日目
✓活動内容
〇バナー制作
~今日のアウトプット~
視線の移動
今回のバナーはZの法則を利用しています!
Zの法則はYouTubeのサムネイルでもよく利用されているため、デザインでも多用されています。
このバナーのZの法則で意識したことは4つあります。
【1.見出し】
まず、Zの法則の最初に目に着くのは見出しの『東フリ公園さくらまつり』です。
作文や新聞など、幅広い文章媒体では見出しが最初に記載されます。
これは、バナーの興味を判別するために見出しを先にしています。
ファーストビューにより、興味のある方が見出しを見て、次の視線に移ります。
興味のある方は、事前にペルソナ設定をしているため、そのペルソナに刺さる見出しにする必要があります。
【2.内容】
内容では、見出しを連想させるためにあります。
これは、バナーに興味をもった方が頭の中で想像したものとのギャップを少しでも減らし、理想に近づけるために内容をZの法則の2番目に配置しています。
バナーに興味をもった方というのは、
「東フリ公園さくらまつりってどんな祭りだろう?」と漠然と頭の中で想像します。
その想像した内容が一致するように”お城”や”さくら”を配置しています。
その想像の中には、さくら=和風というのが潜在的に刷り込まれています。
そのため、この段階でお城の代わりに”インテリアハウス”などを配置してしまうと、理想とギャップを生じてしまい、「私には関係ないや」とバナーをスルーしてしまいます。
内容に配置する素材については、ペルソナの理想を分析した上でギャップの少ない素材を配置することを意識しました。
【3.日時】
まつりの認識からイメージを掴んでもらうことで、そのまつりはいつ開催されるのか疑問をもちます。
大半の方は、地元以外のお祭りには行かないと思います。
そのため、圏外の人からしたら「東フリ公園さくらまつり」がいつ開催されるのかなんてに認識していません。
しかし、地元の人であれば「今年の東フリ公園さくらまつりはいつなのかな?」とまつりの季節が近づくにつれて疑問をもちます。
そこで、Z軸移動により日付を認識します。
今回のバナーは圏外の人もターゲットにしています。
圏外の人も地元でまつりが開催されるのは薄々と感じています。
主にターゲットは若者のため、まつり情報にはアンテナを張っているはずです。
そのため、このバナーにも目を通す可能性があります。
まつりの醍醐味は内容はもちろんですが、夏にまつりに行って満喫することだと思います。そのため、日付はなるべく目立つ場所と潜在的に認識できるZ軸の左下に配置して認識させてます😊
【4.付加価値】
付加価値はそのイベントに行くに値する価値になります。
今回のターゲットは若者なので、少しでも映えて若者受けする桜スムージーと桜マカロンを選出しました。
付加価値については、こちらのポストで解説しました😊